三国志 第二巻 (文春文庫)

三国志 第二巻 (文春文庫)

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三国志 第二巻 (文春文庫)
によって 宮城谷 昌光
3.5 5つ星のうち22 人の読者
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内容紹介 現代日本の『三国志』決定版がついに文庫に。物語は曹操の祖父の時代に始まり、後漢の混迷と衰退をたどって、黄巾の乱までを描く 内容(「BOOK」データベースより) 徳政を目指した順帝も急逝し、後漢王朝は外戚と宦官による腐敗を深めてゆく。そのような永寿元年(西暦155年)に、曹操は生まれた。続いて孫堅・劉備が。三十年後、宗教組織・太平道の信者を核に三十六万人が黄巾の叛乱に応じた時、曹操と孫堅は討伐軍に参加、劉備は学問を諦めて無類集団の中心となっていた。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 宮城谷/昌光 昭和20(1945)年、蒲郡市に生まれる。早稲田大学文学部卒。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事、創作をはじめる。その後帰郷、ながい空白ののち「王家の風日」を完成。平成3年、「天空の舟」で新田次郎文学賞、「夏姫春秋」で直木賞、「重耳」で平成5年度芸術選奨文部大臣賞、「子産」で平成13年の吉川英治文学賞を受賞。平成18年に紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
以下は、三国志 第二巻 (文春文庫)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
と思っていたのですが、この本を読んで変わりました。今迄自分が読んでいたのは三国志演義の方だということが初めてわかりました。宮城谷さんが書いてらっしゃいますが、まず三国志の時代を知るには、後漢王朝を知る必要があります。1,2巻は後漢王朝が滅んでいく過程を細かく書いています。なので、聞いたこともない地名や人名が出てきます。この辺に興味のない人は眠くなります(自分がそうでした)でも、三国鼎立の時代が何故出来たのかを知るにはやはりこの辺(後漢)から読むのが一番いいのではないでしょうか。三国志の英雄たち曹操、袁紹、劉備もこの巻から登場してきます。ここからお馴染みのイベント(黄巾の乱等)へと突入していきます。宮城谷さんの本は中国史の勉強になります。

Angel Neo Bonne Lecture En Ligne Ebooks 2021

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